鬼怒沼 そうだ!鬼怒沼に行こう!! 準備編
どんな風景に会えるかな?
栃木県の秘境、鬼怒川の源流域の「奥鬼怒」
そこにある高層湿原「鬼怒沼」
ひょんな事から「鬼怒沼に行こう!」と、お気楽隊、クリさんとそんな話になりました。
最初は夏に…と言っていたのですが、その時は緊急事態宣言真っ只中。
一度は見送ることになりました。
その後、宣言が解除され制約がありながらも外出出来るようになった時に、鬼怒沼の山行記録を目にして…
そうだ、鬼怒沼に行こう⤴️⤴️
泣く子も黙るお気楽隊のやまみほ親分から
「計画立てろや🤨」
と司令を受け、今回は私が立案することになりました。
実は奥鬼怒へは過去3回訪れています。
まだ山登りなど全く眼中に無かった20年ほど前の夏、奥鬼怒にある加仁湯に行きました。
奥鬼怒は“奥鬼怒温泉郷”と呼ばれ、加仁湯はその中の一つです。
車で行けるのは奥鬼怒の入口、女夫渕まで。
その先は一般車両はNG、点在する宿へは基本的に徒歩での移動になります。
(宿泊者のみ送迎サービスをしている宿もあります)
山奥にある秘湯、豊かな自然、その時帰りに通りかかって一目で気に入ってしまった“八丁の湯”に泊まるため、翌月も奥鬼怒へ行ってしまいました。
加仁湯と八丁の湯は徒歩で10〜15分程の距離なのにお湯が全然違うんですよね。
硫黄成分が含まれているのは同じですが、加仁湯はにごり湯、八丁の湯は無色透明。
3度目は車中泊の旅に出た時に、「温泉♨に入りに行こう!」と八丁の湯へ日帰り入浴。
今回の4度目の奥鬼怒、しかもなかなかツワモノ揃いのメンツ😄
課題は色々ありまっせ😆😆
《宿》
奥鬼怒温泉郷には
・八丁の湯
・加仁湯
・手白澤温泉
・日光澤温泉
の4つの特色あるお宿があります。
私が宿泊した事があるのは八丁の湯と加仁湯。手白澤、日光澤も泊まってみたいとずっと思っていたのですが、こちらの2軒は送迎をおこなっておりません。
まぁ、山やの端くれなので歩く事に異存はないのですが、送迎をしている方が何かあった時には都合良いかも…と思い、こちらはまたの機会に。
色々と考えた末、加仁湯を予約しました。
ここはですね、個人的好みもありますが、
お湯がとっても良い!
んです。
お風呂上がりはツルスベ肌になります。
それと食事がとても美味しかったので、それも決め手のひとつでした。
そして今は
GoToキャンペーン(つ≧▽≦)つ
ありがたや…。
《いつ行く?鬼怒沼》
初日に行く場合は
女夫渕→加仁湯→鬼怒沼→加仁湯
2日目に行く場合は
加仁湯→鬼怒沼→加仁湯→女夫渕
殴り書きで何を書いたのか分からなくなってた🤣🤣
どちらも時間的には変わらないけど、2日目はゆっくりしたいよね…と、初日に鬼怒沼を目指す事にしました。
加仁湯は送迎サービスをしており、女夫渕を朝一番に出るバスは9時20分。
これはもともと9時出発の加仁湯→女夫渕のバスの折り返し便です。
これに乗る事も考えましたが、そうすると加仁湯に着くのが10時近くになり、日が短いこの季節はちょっと不安💧
頑張って女夫渕から歩く事にしました。
頑張って、と軽ーく書いてますが、実はめちゃくちゃ不安で💦💦
ずっと感じていた体力の低下、それと先月の芳ヶ平では付いて行くのが結構キツかったんです💧
なのでリタイアするかも??と思っていて、そしたら一人温泉♨三昧するか、と秘かに思ってました😄
こんな風にね。画像はぱくたそから頂きました。
そんなこんなで鬼怒沼計画が出来上がり、出発の日を迎えます。
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