記事にしてない山行いろいろ
世の中は三連休ですが、会社カレンダーで私はニ連休。
筑波山に長時間耐久登山(⁉)に行くつもりで目覚ましセットしたのに…
寝坊(;・∀・)
着替えて仕度したものの、出だしから躓くとヤル気なくなる私の性格、結局、山服を着たままでコンタクト買いに行って週末は終わりました(-_-;)
ネタがないので、これまで記事にしなかった過去の栄光(笑)をダイジェスト版で誤魔化す作戦にします✌
🔹🔹🔹安達太良山 2014.10.12🔹🔹🔹
《コース》
奥岳自然歩道〜くろがね小屋〜峰の辻〜馬の背、牛の背分岐〜乳首〜薬師岳〜ゴンドラで下山
この頃はまともに登山をしていたわけでもなかったので、奥岳自然歩道からは楽々の馬車道(林道)を歩いて行きました。
初めて見る東北の紅葉🍁が素晴らしかったです。
お天気にも恵まれ、素晴らしい展望でした。
圧巻の沼ノ平。
あまりにも紅葉が素晴らしく、もう一度!と翌日は沼尻登山口から少しだけお散歩。
こちらからの紅葉🍁は更に素晴らしかった!
この下は温泉が湧き出て川となって流れています。湯の花の採取場もありました。
ここからの帰りは作業道(破線ルート)で…ここが切り立ったトラバースで、めちゃくちゃ怖かったです(´-﹏-`;)
🔹🔹🔹栗駒山 2015.09.22🔹🔹🔹
《コース》
東栗駒コース〜栗駒山(“連れて行ってもらった登山”で、あまり記憶がない💧)
シルバーウィークに宮城に住むダイビング仲間を訪ねて行きました。リクエストに“山登りしたい!”と言うと、案内してくれたのが栗駒山でした。
常にハイテンションな友人、そして登る前からもわかる紅葉に、どうしたってテンションアゲアゲ⤴️⤴️⤴️紅葉に囲まれて歩く東栗駒コース!
途中は渡渉もあり。いつでもどこでもハイテンション。
ワーイ!稜線だぁ!思わず走る💨
稜線に出るとガスが出てしまいましたが、それでも紅葉は素晴らしく、どこにカメラを向けたら良いのか迷う!
ここに行くまでは「紅葉にはまだ早いかな?」と思っていたのですが、大当り!
花の百名山でもある栗駒山、また絶対に訪れたい山の一つです。
🔹🔹🔹明神ヶ岳 2018.01.06🔹🔹🔹
《コース》
宮城野〜明神ヶ岳〜火打石岳〜金時登山口
年の初めに富士山を眺める登山をしようと訪れました。本当は明神ヶ岳から金時山まで縦走を考えていましたが、初心者ゆえの計画の甘さ、タイムマネジメントの甘さで縦走ならず!縦走ってキビシー!と感じた山行でした。
宮城野から住宅街を抜けて黙々と登っていくと、徐々に大涌谷が見えてきます。
山頂着くとこの展望!ひゃ〜!!富士山、めっちゃキレイ!
金時山から縦走してきた方が「こっちの方が眺めが良い!」と言っていました。
この山行を計画した時、金時山からか明神ヶ岳からか悩んだのですが、富士山を見ながら歩きたいと思ったので明神ヶ岳スタートにしたのです。
この日は富士山に雲がかかることなく、ずっとキレイな富士山を見ていられました。
山座同定出来ないのですが、丹沢の山々もはっきりくっきり。
縦走路はこんなに背の高いハコネザサに囲まれた道を通ります。
時折見せる展望は素晴らしい。
とても気持ちの良いトレイルですが、予想以上のアップダウン💦
初心者の私は「縦走=平らな道を行く」と思い込んでいました😅
山と山を繋ぐ稜線が平らなわけ無いですよね(汗)
金時山は少しづつ近付いているんですが…
ペース配分や休憩時間、諸々がまだ初心者のツメの甘さで矢倉沢峠まででタイムアップ!
そこから金時登山口まで下山しました。
思っていた以上に厳しかった縦走路、でも本当に景色が良くて、ここもいつかリベンジして金時山まで歩き切りたいと思っています。
🔹🔹🔹会津駒ケ岳 2018.08.12〜13🔹🔹🔹
《コース》
滝沢登山口〜肩の小屋(泊)〜滝沢登山口
夏休み、友人の誘いを受けて会津駒ケ岳に行きました。最初は燧ヶ岳に行く予定で友人にコースの確認をすると、それはちょっと自信がないな…という内容だったので、その旨を伝えると、じゃあ会津駒ケ岳にしようか、となったのですが…。
8月11日、23時55分に浅草駅を出発する、尾瀬夜行に乗ります。
この列車は会津高原尾瀬口駅に早朝4時前(確か…)に着き、連絡バスに乗り換え駒ケ岳登山口まで。
この列車が……眠れない💧車内があまり暗くならないのもあるし、駅に着いてバスに乗るまでの待ち時間もあり…。
そして私は夏休み前は夜勤で身体を調整出来ない状態での出発だったので、本当に眠れませんでした。一番爆睡したのがバスの中💧
夏の会津駒ケ岳、お花がたくさん咲いていました。
が、仕事疲れと寝不足、キツさがハンパなかった💦💦
駒ケ岳はのっけから急登です。兎に角足が上がらない。
ようやく着いた水場、この世で一番美味しい水でした。
途中で下山も本気で考えました。
ボロボロになりながらもようやく稜線まできた…。フォトジェニックな風景に感激!よりも、辛くて辛くてたまらなかった。
コースタイムを大幅にオーバーしてようやく肩の小屋に着き、宿泊手続きを済ませたら空身で中門岳まで向かいます。
あちこちにお花が咲き、天国のような景色が拡がっています。
しかし体調が最悪、平らな木道ですらキツくてたまらない。とにかく足が前に出ない。情けないですが、私ひとり小屋に戻りました。
帰り道、悔しさと情なさで涙が出ました。
肩の小屋の部屋から、行けなかった山頂方面。
小屋の前の池周辺は、絶好のお散歩ポイント。
ここは本当に天国のような、素敵な場所です。それだけに心から楽しめなかった自分が悔しくて。情けなくて本気で登山を止めようかとさえ思いました。
そしてパーティ登山について考えるきっかけになりました。
この時やそれまでの数々の失敗を経て、計画を考える時にめちゃくちゃ慎重になりました。
ここは自分的にちょっと切ない思い出です。
機会があれば、次は心から楽しんで登りたいと思っています。
ここに残した以外の山行も色々ありますが、また機会があれば記事にしてみようと思います。
お付き合いいただき、ありがとうございました。