赤城山 霧氷の海にダイビング with OKIRAKU 後編 2020.01.11
天に伸びる珊瑚礁!
これまでの記事はこちら👇👇👇👇👇👇👇
さて、ラスボスに向けて進みましょう。
だけど...
空が...
青すぎて...
青すぎて...
青すぎて!
青空に広がる珊瑚礁へダーイブッ!
上を見上げずにはいられない、振り返らずにはいられない。
それは皆も同じようです。
なかなかの急登を息を切らし...
すれ違うハイカーに「もう少し!絶景が待ってるから頑張って!」と励まされて。
頑張って登って、山頂へ行く前に絶景が臨めるポイントへ。
行き着いた先は...
すばらしい絶景が❗
アンテナが立つ地蔵岳、その左側にある雲が掛かる小沼、
地図で見てその位置関係はわかっていたけど
大沼と比べてこんなに高い位置に小沼があるとは思わなかった。
地蔵岳の後ろにうっすら見えた富士山、その手前に丹沢・大山、
右に視線を移せば大好きな八ヶ岳。
ここから私のホームマウンテン、筑波山が見えるそうですが、
雲海が厚く敷き詰められ標高の低い筑波山は見えませんでした。
私がお気楽隊と一緒に赤城に行く、となって、
黒檜山に登ったあと地蔵岳にも登ろうか、という話になっていたのですが、
この景色を見られただけでも大満足。
連れてきてくれて本当にありがとう!
ここでの展望を満喫したら、更なる絶景を求めて移動します。
途中で鳥居を通り過ぎ...
幾度も霧氷に酔いしれて...
あ、あ、あのワンコ...
トイプードルのあかねちゃん🐩
ヤマレコで有名なユーザーさんのワンちゃんですよね。よくレコを拝見してます。
まさかこんなところでお会いできるなんて❗
めちゃくちゃ可愛い❤
今日のフォトジェニック賞、ベストドレッサー賞ですね❗
黒檜山の山頂を一旦通り過ぎ、絶景が待つ場所へと歩みを進めます。
着いたその場所は...
文句なしの大絶景❗❗
雲があるものの、素晴らしい眺めです。
風もなく暖かい冬晴れのこの日、大勢のハイカーがここに居られることを楽しんでいました。
ここはじっくり浸りたいよね(*^▽^)/★*☆♪
風が通り抜ける場所なんでしょうね、霧氷の育ちっぷりが半端ない❗
コレ、加工しなくてこのブルーよ。すごくない?
霧氷の先にあるものは...
無限に拡がる50代の夢と希望😆 なんちゃって( ≧∀≦)
ホントはここから見える山の山座同定をしています。
キツかった会津駒ヶ岳、感極まった谷川岳、
昨年の目標だった赤岳から硫黄岳への縦走、
自分が登った山を眺めるために別の山に登る、そんな楽しみ方もあるね。
これから先、私は見えている山をどれだけ登れるんだろうか。
いつか、登ってみたい武尊山をバックに。
名残惜しいですが、空腹に抗えなくなってきたので下山開始です。
その前に山頂でも記念撮影。
爆笑に次ぐ爆笑の嵐!
「笑いすぎ」と言われてしまったσ( ̄∇ ̄;)
この写真を撮っていただいた方も、どうやらヤマレコユーザーさんのようです。
下山はひたすら下る❗
途中までは雪があるので歩きやすかったけど、そのうち岩がむき出しだったり凍っていたり、ジャリジャリのシャーベット状だったりで結構神経使いました💦
やまみほ親分は「ここを登りで使うなんて~⤵」って言ってたけどどうなんだろう?
一気に登って稜線をゆったり下るのも眺めがよくてアリなのかな?
気温が上がっているので霧氷が溶けてボタボタ落ちる!
首の中に入ってきたよー💦
標高を下げていくと、大沼が段々と大きく見えてくる。
まだ着かないのぉ~⤵?
なんて言ってたら、舗装道路が見えてきて着いた❗
そうでした。ここは日本百名山。
ここでアイゼンを外し、大沼を眺めながらトコトコ駐車場まで。
駐車場に着いたらとにかくごはん!
群馬に来たらやっぱりうどんでしょ、舞茸でしょ。
あ~、美味しかったー💕
ずっと見ていたいと思っていた赤城の霧氷、
青空に広がる珊瑚礁の中を泳ぐように歩けて本当に嬉しかった。
お気楽隊の皆さん、本当にありがとう😆💕✨
そしてここの一番の危険箇所、難所は...
駐車場に行くこの階段❗❗
やまみほ親分、ピッケルの出番!
お付き合いいただき、ありがとうございました。