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栗駒山 神の絨毯にもう一度 後編 2020.10.03
果てしなく広がる神の絨毯(☆▽☆)
山頂を後にして天狗平へ向かいます。
ここから先は初めての道(*´ω｀*)
太陽も出てきて嬉しい⤴️⤴️⤴️
これまでの記事はこちら👇👇👇👇👇👇👇
見晴らしの良い道はどっちを向いても絶景しかない😊
右見て〜
左見て〜
でもってもう一回右見ると…
こっちは須川温泉方面。昭和湖も見えました。
今は火山ガス濃度が高い為、昭和湖を通る道は通行止です。
9時15分 天狗平
ちょっと開けた場所は天馬尾根コース、須川コースの分岐点になっていますが、須川コースは通行止になっています。
この辺りだけでも充分過ぎな美しさです。
でももうちょっと先に行ってみようかな。
すれ違ったパーティの会話で、この先から振り返る栗駒山がすごくキレイだって言ってたので…。
はぁ、ここだけでももう素晴らし！
紅葉に挟まれて進む…
そろそろ振り返ってみちゃおうか…
おぉ…
これは…
いやはや…
感嘆符しか出ない情景。
絶妙なグラデーションの、あぁもうなんと言ってよいやら。
別の山から栗駒山を見ると、真っ赤に見えるそうです。
そんな事を聞くと、来年は燃え上がる栗駒山を見に違う山に登ろうと思いました🤗
ここから先、御駒岳までは微妙な距離、私の鈍足でバスに間に合うか不安なので、適当なところで引き返します。
またね。
戻る道もサイコー🤟
お約束的な😊
どこ見てもキレイでウットリ。
クルクル回りながら、何度も行ったり来たり。
戻った山頂は更に密！
撮影待ちの行列が更に長くなってました。
ちょっと休憩して…
10時8分 下山開始
下山は中央コースで。
ガスが湧いてきました。
思ったよりも早い時間、天狗平からもうちょっと先まで行けたかな…と思いつつ、この中央コース、遊歩道と思う様な道のせいか人通りがとても多く、5年前も結構渋滞した記憶があるので、ギリギリだとちょっと心配だったんです。
でも紅葉を間近に感じられるのは中央コースだと思います。
本当にすぐそば！って感じ。
紅葉が近くに感じられるから、ガスガスでも楽しいのよ〜🤗
黄色から赤みのかかったオレンジへ。
紅く紅く紅く。、
まさに神の絨毯。
どんな高級なペルシャ絨毯もこれには敵わないでしょう！！
んもぅ、とにかくすごいだろ！
中央コース、コースタイムだと70分なんですけどね、この景色ですから😅
多分、ただ歩くだけってのはかなーり難しいと思います😆
ガスガスで隠れていた山頂、緩やかにガスが流れていき、最後に再び優しい山容が現れました。
栗駒山、サイコー！！
5年前に登ってとても楽しかった場所は、5年経ってもやっぱり楽しく、更に大好きになりました。花🌼の百名山でもある栗駒山、花の季節も行ってみたいと思うけれど、やはりこの全山紅葉🍁を見てしまうと、毎年訪れたい！！
大人気の山だけあって、この紅葉最盛期の混雑ぶりはハンパないです。
駐車場は前夜から車中泊する人達の車であっという間に満車になるそうですし、いわかがみ平からもっと下のところの駐車場を案内されて、シャトルバスで移動するのにも長いバス待ちの行列とか…。
でもでも！！
混むと分かっていても、この“神の絨毯”は見て欲しいと心から思ってしまいます。
今回、初めてまいたびの登山バスを利用してみましたが、お隣の方と何故かダイビング話で盛り上がったり、同じバスで来た方と抜きつ抜かれつ一緒に歩いたり、同じ沿線にお住まいの方だったのでバスを降りてから同じ電車で帰り情報交換したり、普段はほぼ単独登山なのでこういう交流もとても楽しかったです。
夜行バスで爆睡出来るタチなので、また利用してみようかな。
今回のルートです👇👇👇👇
いわかがみ平から東栗駒コース〜中央コースの周回ルートはごくごく一般的ではありますが、進むに連れ変わる景色や気持ちの良い稜線歩きを楽しめて、最後は紅葉に埋もれて歩く楽しいコースです。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
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