雨引山 雨引観音で河津桜🌸も 2021.03.07
ピンクに染まる( ꈍᴗꈍ)
日を追う毎に春うらら。
サクラ🌸にはまだちょっと早いけど、雨引観音は河津桜の名所、というのを聞いて行ってみました。
今回の記事、最後にちょっとお願いを載せています。
山の記事に興味の無い方はスクロールして飛ばして頂き、最後だけ目を止めてください。
3月7日(日)
9時20分 岩瀬駅
いつもよりだいぶ遅い出発です。
本来の計画では河津桜🌸も堪能しつつガッツリプランだったのですが、安定の二度寝😆😆
というわけでのんびりプランに変更しました。
岩瀬駅→御嶽山→雨引山→雨引観音
帰りは来た道を戻るピストンです。
この時間からスタートするハイカーがチラホラいます。
時間的に加波山辺りまで縦走か、私の様に雨引観音へ行く人達でしょうか。
筑波連山を歩き切るならもっと早い出発になりますから。
御嶽山登山口。
最初から道は二手に分かれています。
たいていは右を行っていましたが、今日は左へ。
どちらも先で合流します。
9時54分 御嶽神社
侘び寂び感満載のひっそり佇む神社。結構お気に入り。
“山火事注意”の文字、いつも以上に意識してしまいます。
あまり大きく報道されていませんが、この先の雨引山の山中でも火災があり、6000㎡ほど焼失したそうです。
“地元密着型”の低山は、登山道の整備などは地元の方々のボランティアが殆どです。
そうしたボランティアの方々の労力と麓で暮らしている方々の安心の為に、ハイカーの失火が原因なんて言われないように気を付けないと。
歩きやすい道が続きます。
この辺りの山は本当にヤマザクラの木が多いです。
咲くのはまだ先ですが、蕾が付いているのが見えました。
途中、フェンスのある採石場の横を通ります。
そこを通り過ぎた分岐で、私の前を歩いていた“毎日登山”の方が「こっちの道の方が楽だよ」と、道標のない道を教えて下さいました。
前を歩く“毎日登山”の男性。空身という事もありますが、早いです😅
こちらの道は見晴らしが良いので、地元の方は皆さんこちらを歩いているそうです。
眼下には採石場。
GPS確認すると…
ほうほう、なるほど〜!
採石場を中心に、左右に道が分かれていたのですね。
いつもは「雨引山→」の標識がある向かって左の道を行っていたのですが、御嶽山と雨引山の鞍部まで下り、再び登り返すルートなんですよね。
階段続きで意外とキツイんです。
教えてもらった道はなだらかに登っていく感じ。
こうして見ると等高線の違いが一目瞭然☆
途中、採石場の作業場?のような場所を通り抜けます。
今日は日曜日なので作業はしていませんが、もしかしたら平日は通らない方が良いかも知れません。
でも気持ち良い道ですよ〜。
筑波連山縦走する時は、体力温存の為にこちらのルート選択アリかも。
ツツジの木が多く見られたので、その季節は絶対に気持ち良いはず☆
もとのルートに合流しました。
短い時間ながら周りの樹木は色々と変化していきます。
木肌を見るだけでもその違いが面白い。
あれー?気の早いツツジが咲いてるよー(. ❛ ᴗ ❛.)
もうちょっと寝てていいのにね。
ながーいながーい階段。
雨引山への天国の階段かっ?!
…と、ここで荒い息づかいが聞こえてきました。
トレランの方かな?と思い、先に行ってもらうつもりで脇に避けました。
…が、“毎日登山”の年配の方でした👀
空身で水筒だけ斜めがけにして、めちゃめちゃ早いんです💦
こういう方って、ホントに凄いと思います。
北アルプスとか大きな山域を早いタイムで歩く方もすごいと思うけど、こうした里山を毎日お散歩してる方の体力、脱帽です。こんな場所が近所にあるって、本当に羨ましい。
10時40分 雨引山
山頂は休憩しているハイカーで賑わってました。
雨引山から筑波山!
やろうやろうと思いつつ先延ばししている筑波連山縦走…。
このままではやるやる詐欺だな😅
木々の隙間から加波山。
遠目に見ると筑波山チック😊
雨引山の山頂を後にして、このまま雨引観音へ行きますよー。
お腹空いたので歩きながらおやつタイム…って、落とした!
やきいもを探せ!
ど〜こだ?
私の可愛い可愛いエルザちゃん。
めっちゃ可愛い。超絶可愛い。
すれ違った方に「良い靴履いてるわね〜」って言われた😆😆😆
アハアハアハアハアハ😆😆😆😆😆😆😆😆😊
ステンレスの板って、レーザーでカットするとこんな断面なんだよねぇ…って、どうでもイイ情報。
11時7分 雨引観音
早速、河津桜🌸が出迎えてくれました。
もう終盤で散ってるかなあ?と思いきや、わしゃわしゃ咲いてます🌸🌸🌸
ピンクの羽衣を纏って…。
可愛いねぇ(人*´∀`)。*゚+
アジサイで知られている雨引観音ですが、こんなに河津桜🌸があるとは思いませんでした。
里山の春、ですね〜。
アヒルやガチョウが自由に歩き回る境内。
孔雀も居るはずなんだけど、今日は会えませんでした。
仁王門に来ました。
いつ見ても鮮やかな色使いが目を引きます。
もっと目を引いたのが、門の横にあった椿の木。
とても大きな木を深紅の椿の花が埋め尽くしていました。
こんなにも大きく、たくさんの花を付けた椿は初めて見ました。
圧倒される美しさでした。
アセビも満開(✿^‿^)
アセビを見ると丹沢の表尾根を思い出すなー。
さてさて、雨引山に戻ります。
画像じゃ分からないけど、なかなかの傾斜です。来る時は下りなので戻る時は登ることになります。落ち葉が積もっているのでこういう場所は登る方が楽ですね。
12時4分 雨引山
雨引山に戻って来ました。やはり休憩するハイカーで賑わっています。
何度か来ていますが、こんなに人が多いのは初めて。
と言っても混雑した山に比べたら、かなり空いてるレベルですけど😅
空いているベンチで10分ほど休憩したら、岩瀬駅まで戻ります。
ここをピストンするのは初めて。
長い階段、下りでもやっぱり長い階段😄
飛行機雲✈
飛行機雲がクッキリ見えるのは天候が崩れる兆候らしいです。
行きでは通らなかった道。
私以外に誰もいなーい。
お陽さまが気持ち良くて、誰もいない登山道が本当に気持ち良くて、
休憩する必要もなかったけど、とっても気持ち良くてその気持ちを満喫したくてベンチに座ってしばしボーっとする。
春霞だけど、遠くの山がうーっすら。
再び歩き始めて…あれ?通行止め??こんなのあったっけ???
ここ、朝はちゃんと通れました。左の道を歩いている人がいたので私は右の階段の方を歩いたんですよね。倒れそうな木なんてあったっけ🤔?
朝ここで何人かの地元の方が集まっていて、ロープがどうのこうのと言っていたけど、この為だったんですね。
登山口まで戻ってきましたー。
岩瀬駅から雨引観音までのピストン、のんびり歩いても4時間足らずで歩けてしまうので、ちょこっとハイキングにはぴったりなコースかも、と思いました。
これから先、色んな花が次々と咲き始めますねー(人 •͈ᴗ•͈)
そんな予兆を感じた1日でした。
今日のルートです👇👇👇👇👇👇👇
山旅ロガーの情報。
《みなさんにお願い》
今年は東日本大震災から10年です。
遠い昔のこと…と風化しがちな震災ですが、東北は未だ復興中で先が見えない中で奮闘されている方も大勢います。
このブログを初めて1番最初の記事(裏磐梯 スノーハイキング 2019.02.24 - お山歩日和)に登場した友人は宮城県栗原市在住。
この友人が現在は栗原市で“栗駒コトリ”という可愛い文房具屋さんをやっていますが、
そこでの取り組みがとても素敵だと思ったので、是非ともシェアしたいと思いました。
詳細はお店のインスタグラムでご覧になれます。
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https://www.instagram.com/p/CMDjeoOjCfb/?igshid=134363shkjp9p
インスタグラムをやっていない方の為に、インスタの画像をスクショしたものを載せますね。
本当は全てをスクショしたかったのですが、これが結構むずかしく…😅😅
でもとっても可愛い画像なので、出来ればインスタの方で見ていただきたいのです…。
これを見た時、友人らしいなと思い、また色んな人にシェアしてもらいたいと思ったので、友人に「ブログで紹介しても良い?」と聞くと、是非!と快諾。
同じ想いを抱いたら、是非とも拡散して下さい。
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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